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立川 圓造; 佐伯 正克; 中島 幹雄
Journal of Inorganic and Nuclear Chemistry, 39(5), p.749 - 752, 1977/05
被引用回数:4照射UOを5C/minの速度で室温から1150Cにまで酸素気流中で加熱すると、ヨウ素は400,550,750Cで段階的に放出される。UOが400CでUOに酸化されることから、最初の放出段階はUOの酸化にともなうものであり、その際有機ヨウ素の放出がみられる。つづいての放出段階の活性化エネルギーは17,41kcal/mlとなる。これらは多分に酸素,ウラン原子の空孔の移動と関係あるものと考えられる。又溶媒抽出の結果によれば、低温側で放出されたヨウ素は主としてIの化学形であるが、高温側でのそれはIである。